梅田店 店長

野坂 浩司

仕事における わたしのモットー

高価格だから美味しいのではない。

旬であっても品質が今一つであれば、正直にお伝えする。

好きな魚

虎河豚(トラフグ)

食べて好きなのは、虎河豚。鉄刺、鍋、雑炊と、何でもOK。

捌いて好きなのは、鱧の骨切り。やはり職人技の極みであり、いくらでも追及できる深みがある。お客様からも「梅田エリアでは西浅の鱧が一番」と言ってもらえて、意気に感じる。

店舗のこだわり

他所の魚屋には置いてないような魚を揃える。

鮫(サメ)

来世に生まれ変わるなら

鮫。海の最強の王者で、ほぼ襲われることがないから。

ハモ

一番楽しい作業は何ですか?

野坂 浩司

接客販売。お客様の十人十色にアジャストしていく難しさが、やりがいでもある。お客様が連れてこられる小さな子供さんの成長が見られることも、純粋に楽しい!

ハモ

金額のことを気にせずに買えるなら何の魚を買いたいですか?

野坂 浩司

30kgサイズの九絵。小さな九絵は良く売られているが、やはり大きな九絵は脂の乗りが半端ではない。

ハモ

今までに食べた中で一番おいしかった魚料理は何ですか?

野坂 浩司

10代の時に先輩に連れて行って頂いた、ミナミのちゃんこ鍋「土師」。出汁と具の魚が悶絶するぐらいの美味しさで、忘れられない。

ハモ

包丁で手を切ってしまった経験で、最も深い傷は?

野坂 浩司

冷凍黄肌鮪を輪切りにしていた際、包丁の峰を左手で上から思いっ切り押さえながら切り進まないといけなかった。その時に左手が滑って、包丁の峰なのに掌を切ってしまって、肉が見えてしまった…。

ハモ

仕事で一番辛かったことは何ですか?

野坂 浩司

生きた魚を、注文を頂いてから締めるのは良いが、まだ売れてもいないのに翌日の為の仕込みとして締めるのは、魚に申し訳ない。

ハモ

夢に魚が登場したことはありますか?

野坂 浩司

巨大蛸に追い掛けられた(笑)

ハモ

“お客様”との忘れられない想い出は?

野坂 浩司

ほとんどお話しになられないが、ほぼ毎日鯖の生鮨カットを注文されるお客様がいらっしゃった。とある日「お客様からのお声」掲示板に「きずしおいしい。おにいちゃんやさしい」とだけ書かれたメモがあり、そのメモは今でも宝物にしている。

野坂 浩司

ハモ

手仕事で骨切りしてもらって、ハモづくしにしてもらいました。

ハモ

この仕事の他にしたかった仕事はありますか?
またそれは何ですか?

野坂 浩司

住之江の競艇選手。幼い頃に祖父に良く連れていってもらっており、憧れた。

ハモ

“お魚様”との忘れられない想い出は?

野坂 浩司

若い頃に職場の先輩と初めて海釣りに連れて行ってもらい、黒鯛などが釣れ、不慣れながらも一生懸命捌いて料理して、母親に食べさせたら喜んでもらえたこと。

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梅田店 店長 野坂 浩司