会社案内

京都は鞍馬口に創業して95年余

旬の魚はもちろんのこと、新鮮な魚を食卓へ

職人がいる魚屋さん

ごあいさつ

代表取締役社長

児玉 周

「季節に関係なく○○を食べたい」「自宅のキッチンが汚れるので、"後は焼くだけ"という状態まで捌いておいてほしい」「焼き加減、味付けがわからないので、完成品である魚惣菜をおいてほしい」

 

これらはお客様からのご要望です。当社はお客様第一主義を貫き、これらのご要望にお応えすることにより、お客様のご支持をより多く頂戴することができました。いわば、"お客様に喜んでもらえればもらえるほど、会社も伸長する"という小売業の真髄・やりがいを実感しながらここまで来たわけですが、「何か違うな・・・」「この先これではいけないな・・・」と感じています。

 

季節に関係なく魚を食べてもらうために、安価で安定した養殖品や冷凍品が発展・普及しましたが、旬を迎えた天然の"本物の味"はどんどん遠ざかっていますし、"人間が管理できる"ようになったために産地偽装なども多発するようになりました。お客様の手を煩わせないようになりましたが、魚の原形がどんなものなのかを知らない、どのあたりに骨があるかを知らない人が増えてきています。

 

食卓に並ぶ魚惣菜は、味にハズレはないかもしれませんが、出来立ての美味しさには敵わないし、各ご家庭で伝えられてきた"お母さん"の味付けは忘れ去られていくでしょう。

 

 "お客様第一主義"が間違っていたわけではありません。"短期的なお客様利益にしか目がいかなかった結果、長期的なお客様利益や継承すべき伝統文化が失われつつある"のです。

 

 "今日お客様に魚を買っていただく"という観点だけではなく"魚食という伝統文化をいかに楽しんでもらうか"という大局的観点にたち、我々西浅はこれからも一歩ずつ歴史を積み重ねていきたいと思います。

取締役会長
児玉 保次

かつて近くの海で季節に応じた魚が豊富に採れ、それが食卓の主役であった時代がありました。 春夏秋冬を通じて、めばるに鯛 (たい)、鱧 (はも) に鯵 (あじ)、秋刀魚 (さんま) に鯖 (さば)、鰤 (ぶり) や鱈 (たら) やあんこう等が食卓に並び、毎日の食事から季節感を味わえたものです。最近では、冷凍法や保鮮技術の発達、空輸便の普及により季節感を問わず世界中の魚を得ることが出来ます。そうした中で、私どもは、より鮮度と季節感を重視した店づくりをし、消費者である皆様に良い魚をおいしく食べて頂けるようにしたいと考えております。株式会社 西浅は、あくまで「鮮」にこだわり続ける鮮魚の専門店であると共にそれを生かした魚屋の鮨、魚屋の惣菜等の事業も展開しております。

新時代のニーズに合わせた家庭の魚料理のお手伝いもこれからの私どもの役割として努力していく所存でございます。

京都鞍馬口で創業して95年余。以前にましてのご愛顧をお願い申し上げます。

会社概要

名称

事業内容

創業

設立

本社所在地

資本金

年商

従業員数

主な取引金融機関

株式会社 西浅

生鮮魚介類の小売業及び魚惣菜・鮨販売

昭和2年(1927年)

有限会社を経て昭和42年株式会社設立

〒602-0011 京都市上京区室町通鞍馬口下る森ノ木町462番地【MAP】

1,000万円

23億円(2021年4月)

140名

京都信用金庫 鞍馬口支店 / 京都銀行 紫野支店 /

滋賀銀行 西陣支店

発祥

京の都、御所の台所を預かる椹木町に店を構え、商いを営む料亭「西利」。

ここで長い修行を経験した児玉浅七は、

1927年京都市北区にある烏丸鞍馬口に鮮魚店を創業した。

 

修行を積んだ料亭の屋号と自身の名から

一文字ずつ組み合わせ、「西浅」と命名したのが、社名の由来である。

 

当時より魚の調理技術と鮮度の高さが魅力であり、

たくさんのお客様を惹きつけて離さなかった。

 

そして、「祇園祭の鱧」「お鯛さん」「りゅうひ巻」など

時事文化事を計画的に商いへ組み込み、

その技術と気質は職人衆に脈々と継承されている。

沿革

1927年(昭和 2年)

1953年(昭和28年)

1967年(昭和42年)

1973年(昭和48年)

1978年(昭和53年)

1982年(昭和57年)

1984年(昭和59年)

1984年(昭和59年)

1986年(昭和61年)

1988年(昭和63年)

 

1992年(平成 4年)

1993年(平成 5年)

1995年(平成 7年)

1997年(平成 9年)

1997年(平成 9年)

1998年(平成10年)

1999年(平成11年)

2000年(平成12年)

2001年(平成13年)

2002年(平成14年)

2002年(平成14年)

 

 

 

2004年(平成16年)

2005年(平成17年)

 

 

2006年(平成18年)

2007年(平成19年)

 

2008年(平成20年)

 

2009年(平成21年)

2010年(平成22年)

 

2012年(平成24年)

2013年(平成25年)

2017年(平成29年)

2021年(令和3年)

4月

 

6月

2月

11月

11月

9月

9月

11月

7月

 

4月

2月

10月

5月

9月

1月

11月

11月

1月

1月

2月

 

4月

12月

12月

4月

11月

12月

6月

2月

5月

3月

11月

11月

5月

9月

10月

4月

10月

10月

烏丸下総町朝日市場に西浅鮮魚店創業 代表者 児玉 浅七

烏丸鞍馬口烏丸百貨店に西浅鮮魚店移転  現:烏丸店

北区小山中溝町に「株式会社 西浅」設立 代表取締役 児玉 浅七

代表取締役社長就任 代表取締役 児玉 保次

株式会社 ニチイに出店  伏見店

京都ファミリーに出店 西院店

寝屋川グリーンシティに出店 寝屋川店(1986年 退店)

京都近鉄百貨店に出店 七条店(2007年2月退店)

鳴滝市場に出店   鳴滝店(1986年12月退店)

京都ファミリー3Fレストランシティに

「いけす料理『とと』」出店 (1993年2月退店)

上京区室町通鞍馬口下る森ノ木町462番地に本社棟完成 移転

近鉄百貨店 枚方店に出店 枚方店(2008年10月退店)

近鉄百貨店 上本町店に出店 上本町店

藤井大丸タベルト京都に出店 寺町店(1999年11月退店)

草津近鉄百貨店に出店 草津店

鞍楽ハウディに惣菜専門部門出店 (2000年3月退店)

スーパーキタノ西陣店に出店 西陣店 (2008年2月退店)

カナート洛北店に出店   洛北店

スーパーキタノ洛西店に出店  洛西店(2007年5月退店)

スーパーキタノ広沢池店に出店 嵯峨野店(2006年12月退店)

スーパーキタノ長岡天神店に出店 長岡店(2006年3月退店)

本社3Fに商品部移転

京都コープ二条駅店に出店 二条駅店

コープパリティに出店 西京極店

イオンモール京都ハナ内に出店 五条店(2023年2月退店)

エムジー大徳寺店内に出店 大徳寺店(2018年3月退店)

エムジー上賀茂店内に出店 上賀茂店(2017年10月退店)

エムジー上堀川店内に出店 上堀川店(2017年11月退店)

エムジー岩倉店内に出店 岩倉店(2016年5月退店)

エムジー嵯峨店内に出店 嵯峨店(2010年4月退店)

せいかガーデンシティ京都生協内に出店 祝園店

エムジー西賀茂店内に出店 西賀茂店(2017年9月退店)

エムジー金閣寺店内に出店 金閣寺店(2014年8月退店)

京都コープ桃山店内に出店 桃山店

商品部を営業部に吸収合併し、営業部とする組織変更を実施

関連会社(有)大進の吸収合併に伴い、阪神百貨店本店内の梅田店の運営を継承

阪神百貨店内梅田店を閉店し、阪急百貨店うめだ本店内に移転 梅田店出店

八百一本館内に出店 六角店(2019年3月退店)

阪急オアシスかどの店内に出店 葛野店

MOMOテラス店内に出店 六地蔵店

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TOP

© NISHIASA CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

株式会社 西浅

本社 〒602-0011 京都市上京区室町通鞍馬口下る森ノ木町462

会社案内

京都は鞍馬口に創業して95年余

旬の魚はもちろんのこと、新鮮な魚を食卓へ

職人がいる魚屋さん

「季節に関係なく○○を食べたい」「自宅のキッチンが汚れるので、"後は焼くだけ"という状態まで捌いておいてほしい」「焼き加減、味付けがわからないので、完成品である魚惣菜をおいてほしい」

 

これらはお客様からのご要望です。当社はお客様第一主義を貫き、これらのご要望にお応えすることにより、お客様のご支持をより多く頂戴することができました。いわば、"お客様に喜んでもらえればもらえるほど、会社も伸長する"という小売業の真髄・やりがいを実感しながらここまで来たわけですが、「何か違うな・・・」「この先これではいけないな・・・」と感じています。

 

季節に関係なく魚を食べてもらうために、安価で安定した養殖品や冷凍品が発展・普及しましたが、旬を迎えた天然の"本物の味"はどんどん遠ざかっていますし、"人間が管理できる"ようになったために産地偽装なども多発するようになりました。お客様の手を煩わせないようになりましたが、魚の原形がどんなものなのかを知らない、どのあたりに骨があるかを知らない人が増えてきています。

 

食卓に並ぶ魚惣菜は、味にハズレはないかもしれませんが、出来立ての美味しさには敵わないし、各ご家庭で伝えられてきた"お母さん"の味付けは忘れ去られていくでしょう。

 

 "お客様第一主義"が間違っていたわけではありません。"短期的なお客様利益にしか目がいかなかった結果、長期的なお客様利益や継承すべき伝統文化が失われつつある"のです。

 

 "今日お客様に魚を買っていただく"という観点だけではなく"魚食という伝統文化をいかに楽しんでもらうか"という大局的観点にたち、我々西浅はこれからも一歩ずつ歴史を積み重ねていきたいと思います。

代表取締役社長 児玉 周

取締役会長 児玉 保次

名称

株式会社 西浅

事業内容

生鮮魚介類の小売業及び魚惣菜・鮨販売

創業

昭和2年(1927年)

設立

有限会社を経て昭和42年株式会社設立

本社所在地

〒602-0011 京都市上京区室町通鞍馬口下る

森ノ木町462番地【MAP】

資本金

1,000万円

年商

23億円(2021年4月)

従業員数

140名

主な取引金融機関

京都信用金庫 鞍馬口支店 / 京都銀行 紫野支店 / 滋賀銀行 西陣支店

京の都、御所の台所を預かる椹木町に店を構え、商いを営む料亭「西利」。ここで長い修行を経験した児玉浅七は、1927年京都市北区にある烏丸鞍馬口に鮮魚店を創業した。

 

修行を積んだ料亭の屋号と自身の名から一文字ずつ組み合わせ、「西浅」と命名したのが、社名の由来である。

 

当時より魚の調理技術と鮮度の高さが魅力で、たくさんのお客様を惹きつけて離さなかった。

 

そして、祇園祭の鱧・お鯛さん・りゅうひ巻など時事文化事を計画的に商いへ組み込み、その技術と気質は職人衆に脈々と継承されている。

1927年(昭和 2年)4月

烏丸下総町朝日市場に西浅鮮魚店創業 代表者 児玉 浅七

1953年(昭和28年)

烏丸鞍馬口烏丸百貨店に西浅鮮魚店移転  現:烏丸店

1967年(昭和42年)6月

北区小山中溝町に「株式会社 西浅」設立
代表取締役 児玉 浅七

1973年(昭和48年)2月

代表取締役社長就任 代表取締役 児玉 保次

1978年(昭和53年)11月

株式会社 ニチイに出店  伏見店

1982年(昭和57年)11月

京都ファミリーに出店 西院店

1984年(昭和59年)9月

寝屋川グリーンシティに出店 寝屋川店(1986年 退店)

1984年(昭和59年)9月

京都近鉄百貨店に出店 七条店(2007年2月退店)

1986年(昭和61年)11月

鳴滝市場に出店   鳴滝店(1986年12月退店)

1988年(昭和63年)7月

京都ファミリー3Fレストランシティに

「いけす料理『とと』」出店 (1993年2月退店)

1992年(平成 4年)4月

上京区室町通鞍馬口下る森ノ木町462番地に本社棟完成 移転

1993年(平成 5年)2月

近鉄百貨店 枚方店に出店 枚方店(2008年10月退店)

1995年(平成 7年)10月

近鉄百貨店 上本町店に出店 上本町店

1997年(平成 9年)5月

藤井大丸タベルト京都に出店 寺町店(1999年11月退店)

1997年(平成 9年)9月

草津近鉄百貨店に出店 草津店

1998年(平成10年)1月

鞍楽ハウディに惣菜専門部門出店 (2000年3月退店)

1999年(平成11年)11月

スーパーキタノ西陣店に出店 西陣店 (2008年2月退店)

2000年(平成12年)11月

カナート洛北店に出店   洛北店

2001年(平成13年)1月

スーパーキタノ洛西店に出店  洛西店(2007年5月退店)

2002年(平成14年)1月

スーパーキタノ広沢池店に出店 嵯峨野店(2006年12月退店)

2002年(平成14年)2月

スーパーキタノ長岡天神店に出店 長岡店(2006年3月退店)

本社3Fに商品部移転

2002年(平成14年)4月

京都コープ二条駅店に出店 二条駅店

2002年(平成14年)12月

コープパリティに出店 西京極店

2004年(平成16年)12月

イオンモール京都ハナ内に出店 五条店(2023年2月退店)

2005年(平成17年)4月

エムジー大徳寺店内に出店 大徳寺店(2018年3月退店)

2005年(平成17年)11月

エムジー上賀茂店内に出店 上賀茂店(2017年10月退店)

2005年(平成17年)12月

エムジー上堀川店内に出店 上堀川店(2017年11月退店)

2006年(平成18年)6月

エムジー岩倉店内に出店 岩倉店(2016年5月退店)

2007年(平成19年)2月

エムジー嵯峨店内に出店 嵯峨店(2010年4月退店)

2007年(平成19年)5月

せいかガーデンシティ京都生協内に出店 祝園店

2008年(平成20年)3月

エムジー西賀茂店内に出店 西賀茂店(2017年9月退店)

2008年(平成20年)11月

エムジー金閣寺店内に出店 金閣寺店(2014年8月退店)

2009年(平成21年)11月

京都コープ桃山店内に出店 桃山店

2010年(平成22年)5月

商品部を営業部に吸収合併し、営業部とする組織変更を実施

2010年(平成22年)9月

関連会社(有)大進の吸収合併に伴い、
阪神百貨店本店内の梅田店の運営を継承

2012年(平成24年)10月

阪神百貨店内梅田店を閉店し、
阪急百貨店うめだ本店内に移転 梅田店出店

2013年(平成25年)4月

八百一本館内に出店 六角店(2019年3月退店)

2017年(平成29年)10月

阪急オアシスかどの店内に出店 葛野店

2021年(令和3年)10月

MOMOテラス店内に出店 六地蔵店